末廣と百十郎 ~大辛口を甘く感じる私の舌~
この前、久しぶりに立ち飲みでお酒を飲んできました。その時によってお酒のラインナップが異なるのですが、飲んでる途中で新しい銘柄が追加されたりして、なかなか面白かったです。
「お、なんか新しいの増えたよ!次あれにしようよ」みたいな臨場感が楽しいですね。
色々と飲んだのですが、写真をとらせてもらった2つの感想を。
まずは末廣。福島のお酒ですね。
香り控え目、辛口でさっぱりといった印象です。でも味は感じるのです。
辛口だけど水のような酒ではないタイプ、と私は分類します笑
これだけ飲んで「うま!」とはならないかもしれませんが、食事しながら飲むのにはいいですね。調べたところ、ちょっと温めるのが良いようです。
それにしてもラベルがレトロで素敵。
もう一本は、これまたラベルが特徴的な百十郎。
歌舞伎の顔だ~と思ったら、岐阜県各務原市で活躍した、市川百十郎という歌舞伎役者の名前に由来してるらしいですね。顔のラベルは銘柄によっていろんな色のバージョンがあって、コレクションして並べたくなります^^
ここからが不思議なところ。
飲んだ瞬間、ン?甘っ!チョコレート!?と感じました。香りはあまりないのですが、なぜか感じたチョコ感・・・・。
この百十郎は「赤面(あかづら) 大辛口純米酒」というようです。あれ、辛口。しかも日本酒度+12らしいのです!
これを甘いって…私の舌は相変わらず馬鹿舌なのでしょう( ;∀;)
それか”甘い”の定義が間違ってるのかなあ。他の人のレビューを見ると、苦味があるって書いてる方もいらっしゃいました。苦味のせいでチョコを感じたのでしょうか。味覚って不思議ですね。
ではでは、また美味しい日本酒に出会えることを祈って^^