ふらっと飲んだり

弱いけどお酒が好き。味覚音痴だけどおいしいものが好き。日本酒、クラフトジンが特に。

お久しぶりです

またまたお久しぶりになってしまいました。

この間いろいろありまして、まず職業が変わりました。新しい仕事の研修で久々にほぼフルタイムで働きヘトヘト。とても体育会系な職場で、慣れないプレッシャーやら疲労やらがどっと出てしまいました。

それもあって、通院していた病院も変えました。ついにお薬とお友達になり(笑)、体調や気分的にも変化が大きく、なるべく体を休めるようにしてみてます。

と、言い訳を書き連ねてみましたが、気楽にブログは書いていきたいです。飲んだ感想は~とか考えず、せっかく出会ったお酒の備忘録として続けていきます。

 

一ノ蔵 ひめぜん(宮城県一ノ蔵

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一ノ蔵について調べていたときに気になったお酒です。

日本酒度は-70~-60、アルコールは8%。ほんとに日本酒⁉と言いたくなりますが、ちゃんとお米から作られた清酒で、しかも原酒

味はご想像のとおり、とっても・・・・甘い。甘酸っぱくて梅酒のようです。食事とはあまり合わないかもですね。デザート感覚で飲むのがいいかもしれません。温めたら余計に甘かったです。笑

このほかにも、日本酒度-50~-40、食事にも合う”ひめぜん きりり”や、梅酒と混ぜた"ひめぜん Ume"もあります。

一ノ蔵といえば、発泡清酒「すず音」も有名ですよね。個人的には超辛口から甘口まである、一ノ蔵「無鑑査本醸造」シリーズを飲んでみたいです。それにしても、色々とおもしろいお酒を作っている酒造ですね。

 

●かかあ天下(群馬県・町田酒造店)

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地元に帰った際に購入したお酒です。完全に値段とネーミングで選びました

群馬県といえばかかあ天下です。土地柄なのでしょうか、群馬県の女性は強くてしっかりしてる感じがあります。住んでいるときはこれが普通と思ってましたが、地元を出てから気が付きました。あれ、群馬の女性って強くない・・・?かかあ天下ってこういうことか!と。

そんな名前がついた日本酒ですから、買わないわけにはいかないですね。味のほうは、甘口と言っても甘ったるさがなく、醸造酒~って感じのお酒です。

香りはなくても味に芯がある感じで、かざらないけど強そうなかあちゃんが想像できるかなと。あくまで個人的な感想ですが。

あまり似たタイプの日本酒に出会ったことがないので、ちょっと変わってる方なのかなと思います。手頃ですし、群馬を訪れたらぜひ試してみてください。

 

●夜明け前 しずくどり 生一本(長野県・小野酒造店)

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以前住んでいたマンションの近く、お世話になっていた居酒屋を久しぶりに訪れた際にいただきました。

最近飲んだ中で一番好みでした。美味しかったです。ジューシーな香りと爽やかな味でした。米米しいお酒が好きですが、こういうのも好きです。

どうやら9号酵母アルプス酵母(長野アルプス酵母とやらを使っているらしいですね。アルプス酵母吟醸香の成分、カプロン酸エチルをたくさん生成する、らしい。初めて知りました。またひとつお勉強です。

 

ちなみにこの前、ジンフェスにて様々なクラフトジンを試飲させてもらいました。最っ高ですよ。最近はジンの香りを想像するだけでもリラックスできます笑

しみじみと思うのですが、日本酒であれジンであれ、美味しいお酒に出会えるととても幸せです。色々あって病院に通っていますが、飲んで食べれるほどの健康があることに感謝ですね。